こんにちわ!フィラーノです!
今回は和食にマリアージュさせやすいお勧め赤ワインの紹介です!
やはり日本食に合わせるなら繊細な日本ワインがおすすめです。
ボルドーを代表するメルロを使用した日本のフルボディ赤ワインなんてどうでしょうか?
今回私が紹介するのは、「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー」
1985年の初ヴィンテージ以来、日本ワインの最高峰の一つとして評価されてきました。味わいはしなやかでふくよかなな口当たりに樽の熟成香や余韻の長さが特徴です。
数年の瓶熟成により、まろやかな旨味とふくよかさがバランスよく感じられ、メルロー特有の滑らかな舌触りが相成りボルドーのグランヴァンを感じさせるクオリティの高さ。
色合いは紫を帯びた濃いめのガーネット。ベリーなどの黒い果実に加え、腐葉土などのニュアンスがあり、樽由来のヴァニラ、コーヒーの香りが調和しています。今飲んでも楽しめますが、瓶熟成により更になめらかなタンニンになることが期待されます。
私は是非日本食にマリアージュして頂きたい1本です。
食中酒として西京焼きや角煮などのお肉料理によく合う味わいと言えます。
シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー
Chateau Mercian Kikyogahara Merlot
タイプ : スティルワイン
味わい : ミディアム~フルボディ
産 地 : 日本 山梨県甲州 勝沼
品 種 : 甲州100%
度 数 : 13%
ワイナリー :シャトー・ メルシャン
【 特徴 】
シャトー・メルシャンが誇る日本の銘醸地桔梗ヶ原で生まれた日本を代表する高級フルボディ赤ワイン。
樽のほのかな香りとフィネスのようなエレガントな香り、繊細な味わいの中に厚みと力強さを感じさせるワインです。垣根式栽培で育てられたメルロー100%をオーク樽で約21ヶ月熟成!「しっかりとした酸が骨格を形成し、豊かな果実味としっかりとしたタンニンが調和したエレガントなワインです。
余韻の苦味やほんのり感じる酸はボルドーの赤ワインを感じさせます。
2015VTは日本ワインコンクール2019欧州系品種赤ワイン部門で金賞!