こんにちわ!フィラーノです!
今回は初夏にお勧めしたい美味しい日本ワインの紹介です!
初夏に呑みたい白ワインはどんな味わいですか?
少し柑橘系のシャープな酸を感じる白ワインなんてどうでしょうか?
今回私が紹介するのは、日本産ワインの代表格『甲州』を用いて
シャトー・メルシャンとボルドー大学のプロジェクトで甲州葡萄のポテンシャルを最大に引き出した全く新しいスタイルの白ワイン。
『シャトー・メルシャン甲州きいろ香』の紹介をします。
ステンレスタンクを用いた発酵により、柚子、かぼす、酢橘といった和柑橘の香りやグレープフルーツ、ライムを想起させるさわやかな柑橘の香りを引き出した今までの甲州に無いスタイルのワインです。
和柑橘を思わせる香りとフレッシュな酸とのハーモニーをお楽しみいただけます。
私は是非日本食にマリアージュして頂きたい1本です。
食中酒として焼き魚や刺身に最高によく合う味わいと言えます。
特に白身魚には最高に相性が良いでしょう。
シャトー・メルシャン甲州きいろ香
Chateau Mercian Koshu Kiiroka
タイプ : スティルワイン
味わい : フルーティ・シャープ辛口
産 地 : 日本 山梨県甲州
品 種 : 甲州100%
度 数 : 12.5%
ワイナリー :シャトー・ メルシャン
【 特徴 】
甲州にこだわったシャトー・メルシャンの白ワイン。
シャトー・メルシャンは1970年代より「適品種・適所」の理念のもと、ブドウ品種に合った栽培地の選定しています。
そんなシャトーメルシャンとボルドー大学デュブルデュー研究室とのプロジェクトにより、日本固有のワイン用ブドウ甲州の隠れた香りのポテンシャルを引き出した新しいスタイル。
約14日間 のステンレスタンク発酵とステンレスタンクで熟成をさせる事で果実味を前面にだし、リースリングを思わせる従来の甲州とは全く異なるシャープな味わいのワインです。
あふれる柑橘果実の香りとフレッシュな酸とのハーモニー。
余韻に甲州葡萄の苦みをほんのり感じる新しいスタイルは絶品です。
因みに名前のきいろ香の由来は技術指導をいただいた同研究室の故富永敬俊博士の著書『きいろの香り』に登場する「きいろ」という名の青い鳥をラベルに描き、未来の甲州ワインの香りの象徴としました。
デザインも美しいですね!